10月9日

プラハはすでに晩秋、外に出るとひんやりした空気が気持ちいいよ。
これまでは何気なく通り過ぎていた公園の大きな木が実はくるみの木だとわかったの。
地元のおばちゃんたちが摘んだりひろったりしていたので近寄ってみると
まあるい緑色の実がいっぱいなっていてくるみだって教えてくれたの。
木の上の実のちょっとした割れ目から茶色い殻が覗いていたよ。
日本では小さなビニールバッグに入っているのを買っていた母さん、
もぎたてくるみのおいしさにすっかりはまってしまったみたい・・・。
ここのところ毎日おやつの時間に出てくるよ。
風子は葡萄やりんごのほうがいいんだけどね・・・。


最近我が家ではおやつの時間に
くるみが登場します。
実はくるみのシーズンがはじまったばかり・・・。
あおいつるつるした実を割ると上の写真のような
茶色の硬い実がでてきます。
これを更にトンカチか写真のようなツールを使って
割り、中身を食べるのです。

クリスマスにくるみのケーキを焼くお家では
子供たちがくるみの殻を割るお手伝いをする
そうです。

正面の大きな木がくるみの木です。
日本から時折訪ねて見えるピアニストの
おばちゃんです。
風子はすっかりなついておばちゃんに会うたびに
小躍りして喜びます。
若いチェコシェパード君が
ニコニコしながら近づいて来てくれたので
仲良く一緒に遊びました。
その後は少し大きめのイタグレちゃんが登場。
風子は久しぶりに小刻みの早い走りを
堪能しました。



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