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チェコのビールは世界一だという人が少なくない。
なかでも有名なピルスナー・ウルクウェル。
これはその醸造所の全景です。 |
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広場にある大きなチェスの兵士駒もビールを
飲んでいました。
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展示館にあった設立当時の労働者用居住部屋
です。朝食のテーブルにちょっと合席させて
もらいました。
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ガイドさんがビールの製造過程をわかりやすく
説明してくれました。
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ビールの原料です。
右から、ビンの中身がモルト、次にモルトの原料
となる大麦、左がビールの味を出すホップ。
もうひとつ忘れてはならない原料が清水です。
それから写真には写っていませんが、樽の匂いを
ビールに移さないために使用されているという
マツヤニも展示されていました。
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9Kmにも及ぶ地下道の温度は5〜6℃に保たれて
おり、醗酵・貯蔵用の大樽が並べられていました。
フィルターにかける前の濁ったビールの原液を
見学者は飲ませてもらえました。
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製造前半工程にあたる原料煮沸用の真ちゅう製
タンク。
最近ではステンレス製タンクと新製法に切り替わり
つつあるそうですが、それでも新しくできたビール
は必ず昔ながらの製法で作られたビールと味が
一致することを確認してから市場に出しているそう
です。
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昔は、貯蔵・輸送用の樽製造部門があり、
勿論、一個一個手作りでした。
樽がどうしてあのように真ん中がふくれている形に
なっているのかがツアーに参加してみてよくわか
りました。
地下道や納入先で樽を方向転換させるときに
ふくれているところを接地させることで
作業がしやすくなるのです。
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かつてはこの工場から専用の列車がピルスナー
ビールを満載して欧州各国へ出荷されていた
そうです。 |
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