12月11日

今朝また別のワンコのお宿を見学に行ったの。
今度は風子のお家から北へ北へと車で30分ほど行ったところ。
郊外の静かで落ち着いた住宅地にこのお宿はあった。

管理人のおばちゃんはお仕事を持っているので日中お家にいないことが多いようだ。
19歳のお姉ちゃんが主にワンコたちのお世話をしてくれるって言ってたけど、
お姉ちゃんもお出かけするときはどうなるのかな?
16歳のお兄ちゃんもいるし、お隣のお家にはおばちゃんのお母さんが住んでいるって言ってたけどね。

そこには二匹のワンコが住んでいた。
一匹はゴールデンリトリーバーでずっと前からこのお家のワンコ。
もう一匹はアメリカ人カップルが預けていったワンコ、飼い主さんが引き取りに来なかったので
半年前からこのお宿のワンコになったんだって・・・。

おばちゃんはこのワンコたちに優しく、厳しく接していた。
きちんとワンコたちを躾けていたし、一緒に遊んであげてもいた。
ワンコのことが好きなんだなあって、風子、おばちゃんを見ていて思ったよ。

お家の二階がワンコのお宿、とっても広くてワンコのためのふかふかベッドもあった。
でもね、螺旋階段が、風子は遊び感覚で楽しんで上ったけど、ちっちゃいワンコたちは
ちょっとこわいかもしれないね。
もしかしたらちっちゃい子達は一階に泊めてもらえるのかもしれない。

お散歩はお庭で放してもらえるのが二回、お外のお散歩が一回だって。
母さん、お庭を一周して、この塀は風子には簡単に飛び越えられちゃうかもねって
首を傾げていた。

なぜだかうさぎさんたちもお庭のケージの中にいたよ。
くりくりっとしたお目目でみんなとってもかわいかったよ。



赤い車が止まっている二階建てのお家がワンコの
お宿です。

 お庭はあまり広くはありませんでしたが、きちんと
 片付けられていて居心地のよいスペースになって
 いました。

飼い主さんに置き去りにされた黒いワンコの頭を
撫でながら、この子はとてもいい子なんですと
お話してくれた管理人さん。

 二階に通じるこの螺旋階段がちょっとこわかった
 のは母さんだけ?


二階の広いリビングがワンコのスペースになって
います。ワンコ用ベッドの匂いが気になる風子です。

 ソファの上でくつろぐゴールデンちゃん。お客様は
 一匹か二匹のみというのもうなずけます。
お庭ではうさぎさんがいっぱい飼われていました。
このうさぎさんたち、お外に出て風子と遊んで
くれないかなあ・・・?



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