7月6日

ちょっぴり暑かったけど、多摩川には爽やかな風が吹いていた。
ジュンちゃんに会ったので、お得意の芸を披露してもらったよ。
ジュンちゃんはダックスとヨーキーのミックス犬でまだ3才の男の子、
リクちゃんという1才の息子と一緒に飼われていて、毎日仲良く連れ立って多摩川にお散歩に来るんだよ。

ジュンちゃんのパパがちっちゃな一粒のドライフードを手の中に隠して上に持っていったり
下におろしたりしてから「どっちに入っているのかな?」ってやるの。
左の手の中かな?それとも右のほうかな?
フードの匂いをかぎ分けて、右だと思ったジュンちゃんはパパの右手の上にお手したよ。

ジュンちゃんはお鼻の頭に載せられた一粒のドライフードを「よし」の合図でパクっと食べられるし、
フリスビーもやってみせてくれた。
ジュンちゃん、とってもかっこよくフリスビーをキャッチして戻ってきたよ。
一芸に秀でてるワンコはいろんなことができるっていうけどホントだね。




ジュンちゃんパパがカリカリフードを一粒用意し、
「お座り」の号令がかかりました。風子もちゃっかり
ジュンちゃんのお隣にお座りしました。

一粒のフードが隠されたまま重ねられた両手が
下がったり・・・


上がったりしてから・・・

いきなり左右に分かれて・・・

「どっちに入っているのかな?」

ジュンちゃんはためらうことなく、「右だよ、パパ」と
パパの右手の上にお手をしました。

「ご名答!」開かれた右手にはちゃんとフードが
入っていました。

風子、今ジュンちゃんがいただいたのはご褒美なの
ですよ。

フリスビータイムです。ジュンちゃんは跳ねるように
フリスビーを追いかけ・・・

ジャンプして見事にキャッチしました。


大きなフリスビーを咥えたまま持ち帰ります。


お勉強が苦手な風子はただただ感心して眺めて
いました。



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